社員メッセージ

渡邊 恵太
KEITA WATANABE- 2004年入社
- 工事管理本部 工事部 課長
- 山形県立産業技術短期大学校 環境システム科 卒

現場の"流れ"は俺がつくる
当社には新卒で入って、今年で11年目です。
当然最初はわからないことだらけでしたが、実務経験を積みながら上司にアドバイスを受け、少しずつ仕事の幅を広げていきました。
仕事で特に印象的だったのは、入社3年目に1人で任せてもらった現場です。
福島への出張で、外注の社員2人と進めていった案件でしたが、納期が短くハードなスケジュールで仕事をしていきました。
弘栄設備工業の人間は自分ひとりでしたので、職人さんのマネジメントや資材発注の段取りなど、失敗してはいけないというプレッシャーも大きかったです。
何とか乗り越えることができたのですが、その時に感じたのが現場の"流れ"を作ることの大切さです。
忙しいからといって周りに流されてしまうと、現場はうまく進みません。
周りの仲間とコミュニケーションを取り、きっちりと段取りを組むと、現場をコントロールすることができるようになります。

簡単なことではありませんが、入社5年目くらいから、ようやく全工程をコントロールし、自分が理想とする“流れ”を作れるようになりました。
そのほかにも大変な現場はありましたが、そうした経験を乗り越えながら、達成感とともに自信がついていきました。
今では多少困難な現場でも「あれを乗り越えたんだからやれる!」と思えるようになっています。
当社は設備施工会社として山形ではトップクラスで、その分大きな仕事にも携わらせてもらっています。
そういった意味では他社では経験できないスケールの仕事ができているので、仕事の満足度や達成感が違うと思います。
あと私は今31歳ですが、課長という役職をもらっています。
年齢や経験関係なく仕事の成果を評価していただける環境が弘栄設備工業にはあります。
